医療費は全体としてどうなるのか
平成18年度の診療報酬改定では、診療報酬本体で▲1.36%、
薬価等の改定で▲1.8%、合計で▲3.16%の改定となっています。
つまり、国家予算としての医療費は改定前に比べて下がる方向に
すすめられている、ということです。
医療機関側から見ると、同じ医療サービスを提供しても収益が少なく
なり、その圧縮分は医療機関の収益にシワ寄せされる形になります。
一方患者の立場から見ると、同じサービスを受けてもそれにかかる
医療の単価が下がるわけですから、かかる医療費も少なくなるはずです。
ところが、診療報酬の改定とは別に、保険診療の自己負担比率を
引上げる見直しも同時に進められており、家計の医療費=自己負担額は
今後増加すると考えられます。
※平成17年7月より福祉医療<乳児・身障・母子等>の自己負担額の
拡大、平成18年10月より高齢者の自己負担割合の引上げ)
患者の生活の質(QOL)を高める医療へ
医療機能の分化・連携を推進する視点へ
重点領域の評価について検討する視点へ
医療費は全体としてどうなるのかへ
【スポンサードリンク】